ライティング

伝わる文章の書き方3つのポイント【コツは書こうとせず、翻訳せよ】

伝わる文章の書き方にコツはありますか

伝わる文章を書くために、プロはどんな事を意識しているのでしょうか

このような疑問に答えます。

👍この記事でわかること

・自分のことばに翻訳するから伝わる

・たった1人に伝えるつもりで書くから伝わる

・書くことを絞り込むから伝わる

この記事を書くボクは、大学卒業後、営業を20年経験したのち、Web業界に転職し、クライアント様のウェブのライティング業務代行をしています。

👄自分のことばに翻訳するから伝わる

結論から言うと、書こうとするのではなく、翻訳せよということ。

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そもそも、このブログも、考えてから書くのではなく、考えるために書くという認識です

感動した映画、面白かった本、勉強になったYou Tube動画など、何でもいい。

自分のことばに翻訳するうちに、「この人が言いたかったことはこれか」と点と点が先になる瞬間があります。

このような頭の中で何かと何かが繋がって腑に落ち他状態をアハ体験といい、心理学上の概念として有名ですね。

聞いた話を自分の言葉で話してみたり、いま周りにだれも居ないなら、Twitterでつぶやくことから始めてみよう。

😆たった1人に伝えるつもりで書くから伝わる

情報が溢れたいま、みんなに伝えようとしても思うように伝わりません。

相手に何かを伝える時に役に立つ、【たとえ話】があります。

相手がサッカー経験者なら、サッカーに例えると分かりやすいのと同じです。

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勉強になったYou Tube動画を、見た後の自分が、見る前の自分に教えてあげることから始めてみよう

🎯書くことを絞り込むから伝わる

伝えるために重要なのが、「伝えないことを決めること」だったりします。

さっそく例を上げて説明します。

音楽が好きな息子と野外ライブに行ったことがあります。

帰り道、その感動を話す時、あれこれと思い出すよね、例えば、、、

・アーティストを生で観られたこと

・演出など、世界観が伝わってきたこと

・周りにテンションが上がりすぎてるファンの振る舞いがおかしかったこと

・歌と歌の間の、アーティストのおしゃべりが面白かったこと

・ペンライトなど、ファンが一体となる感覚を得られたこと

絞り込まない書き方

絞り込まない書き方の観点で考えると、上記の思い出を全て書きたくなると思います。

絞り込む書き方

上記の思い出を元ネタにしながら、

アーティストを生で観られなかったらどんな気分だっただろうか」

「歌と歌のおしゃべりが無いライブと、おしゃべりが有るライブ、どちらが印象深いだろうか」

「ペンライト抜きにライブを語れるだろうか」

などと考えてみた結果、「やっぱり、あの世界観なくしてライブは語れない」という結論に達したなら、そのように書けば良いのです。

思い出を全て網羅した記事と違い、絞り込む書き方は、読み手にも「あなた」という人間が伝わりやすくなるでしょう。

✎今日のなるほど

考えてから書くのをやめて、考えるために書こう。

たった1人に伝えるつもりで書いてみよう。

「これだけは書きたい」ことを絞り込んで書いてみよう。

神作英樹かみさくひでき 埼玉県出身  世田谷区在住 ■インターネット広告運用(2020年Google広告認定資格取得)・SNS広告運用(Facebook・Twitter・LINE) ■一般社団法人ウェブ解析士協会 2020年(ウェブ解析士資格取得) 2019年Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)取得  ■経歴 新卒で完全歩合制のセールスを10年間、その後、建築材料資材の通販部門立ち上げ、健康食品販売〜リサイクル事業への起業などを経験し、40歳でインターネット事業に参入

ABOUT ME
神作 英樹
●ビジョンマーケティング ●ウェブ解析士が日々の気付きをまとめています ●世田谷区在住 ●ウェブ解析や健康管理ネタなど ●身銭を切って買ったもの、実際に使ったもの、実際に見たものだけを紹介・我が子が理解できるわかりやすさが当ブログのポリシー