せっかく始めたバレットジャーナルが良い感じだったのに、ある時を境に手帳(の中身)開くたくなくなる・読み返したくなくなる時があります。
そういう時は、ボクの場合、手帳に書いたやることリストが、いつまで経っても実行できないタスクがある場合が多いように思います(ここ数日間もそうでした)
この記事では、手帳を読み返したくなくなる2つの理由とその対処法についてまとめてみました。
手帳を読み返したくなくなる2つの理由
理由としては、自分にとってそのタスクがそもそも必要ない、と心の底では思っていたり、やることが重たすぎるという2つに分けられます。
その殆どは後者で、タスクを手帳に書いてみたものの、「その日のうちに終わる気がしないから、手を着けたくないなぁ」とか「面倒くさいなぁ」と感じてしまっていることが理由です。
では、手を着けたくない未完了のタスクへの対処はどうしたら良いでしょうか?
未完了のタスクへの対処法
ボクは、思い切って未完了タスクをやめてみるか、タスクをこれ以上細かくできないくらいに分解するようにしています。
特にタスクの分解は、非常に効果的だと感じていて、未完了のタスクが多くなりがちな方には、是非試して欲しい方法です。
タスクをこれ以上細かくできないくらいに分解する
例えば、「読書をする」というタスクになかなか取りかかれないとします。
そんな時は、「読書をする」というタスクを以下の3つのタスクに分解しました。
・読みたい本を探す
・他人のブックレビューを読む
・Amazonで買う
このように細かく分解することで、こなすべきひとつひとつのタスクに対する心理的ハードルが下がり、未完了のタスクがでも取り掛かりやすくなります。
海水は沸かせなくとも、鍋にすくった海水は沸かすことができるように、まずはひとつひとつの行動単位に分解してみることをおすすめします。
関連記事▶毎日のタスクをサクサクとこなす方法【まず、タスクを分解してみる】
まとめ
気が乗らないタスクを後回しにしていると、手帳を開くこと自体が憂鬱になったり、メモを読み返す気がなくなってしまいます。
せっかく習慣になりつつある良い行動まで悪い影響を受けてしまわないように、タスクをこれ以上細かくできないくらい小さくすることで心理的なハードルを小さくしましょう。