オーディブルと違いはどこにあるの?
実際に本を読むのと、どう違うの?
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
・記憶に残るオーディオブックの活用法3選
・オーディオブックとオーディブル ボクの使い分け方
・利用シーンから見たメリット・デメリット
この記事では、FeBe(フィービー)という配信サービスの頃から10年近くオーディオブック愛用者であり、一年のうち、300日以上の耳読をしたり、ブログ記事を読み上げ機能で耳読しているボクが今思うことをお伝えします。
記憶に残るオーディオブックの活用法3選
感想を誰かに話すつもりで聴く
3つの中で一番簡単にできる方法ではないでしょうか。
友達や家族、仕事の仲間にオーディオブックの感想を話すつもりで聴いてみましょう。
読んだらスマホにメモするつもりで聴く
「良い表現だな」「その言い回し、絶対覚えておきたい」と思ったら、スマホのメモアプリにメモするぞ、という気持ちで聴いていれば、集中力が途切れないかも知れません。
気付いたことを3個箇条書きすると決めて聴く
「箇条書きで良い」くらいの気軽さも重要かも知れません。
最初はハードルを低くして始めましょう。
いずれにしても長年、耳学していて思うのは、オーディオブック・本のどちらもアウトプット(まとめる)しないと速攻で忘れちゃいます。
オーディオブックとオーディブル ボクの使い分け方
それぞれ扱うコンテンツが違うため、使い分け方としては【好きな作家のがあるどうか】【読みたい本があるかどうか】だけではないでしょうか。
洋書が好きならオーディブルがおすすめです
他の幾つかのサービスを一通り見てみることをおすすめします。
利用シーンから見たメリット・デメリット
リアルの本では味わえないこと、オーディオブックではできないことを利用シーンからまとめてみました。
ちなみに耳読とリアル読書、両方好きな私は、
オーディオブックで一度読んでみて、気に入ったり、じっくり読みたいと思った本は、さらにKindleやリアル本も購入することが多々あります。
メリット
・満員電車で聴ける
・歩きながら・家事をしながら聴ける
・スポーツジムで聴ける
防水性能のあるブルートゥースイヤホンをつけて、ストレッチやランニング中はもちろん、風呂やサウナでも耳学してます。
デメリット
・ラインマーカーが引けない
・メモが書くけない
・付箋が貼れない
いままで教科書や参考書にマーカーや書き込みをしている人にとって、耳学はちょっと心細いかもしれませんね
さいごにひと言
ボクのおすすめは、オーディオブックのサービスはどのサービスで初月無料のキャンペーンをしているので、まずは試してみることをおすすめします。
もし、まだ有線のイヤホンしか持っていないなら、手持ちのイヤホンをワイヤレス化してみると、スマホをカバンに入れっぱなしにできて、耳読が楽しくなるかも知れません