スポーツジムに行くとたくさんのプログラムがあります。
最初はワンパターンで同じプログラムばかり通っていましたが、複数のプログラムを巡回的に受けることによって思わぬ発見がありました。
スポーツジムには数多のプログラムが用意されています。
まずは脚力を鍛えようと始めたプログラムでしたが、仲間もでき、ちょっとずつ他のプログラムにも参加するようになりました。
- 有酸素運動
- ヨガ
- ダンス
- ストレッチ
- 姿勢矯正
- 筋トレ
いつもと違うところに痛み・刺激を与えることで次の課題が見つかる
いつもやらないようなポーズを取ったり、となりで頑張っている人を見て、いつもと違うところに痛みや刺激をもらうことは、スポーツジムに通うメリットです。
オンラインのプログラムが充実してはいるものの、ボクの場合、いざやってみると、緊張感が持てず、自分ひとりではなかなか頑張れません。
その点、スポーツジムに通うと(多少は)見られていますから、それなりに頑張ります。
そうすることで、スクワットをしていても左右のバランスが違うとか、先週より、今週のほうが動きが重かった気がする、思った通りに出来なかった、、、など次の課題が見つかりやすくなります。
仕事でも、すぐには必要ないけど、お客様が興味関心を持ちそうだったり、取り入れそうなことを入門書を買って勉強しておく。
ボクの最近の事例で言うと、Premiere Proという動画編集ソフト。
ボクが使って何がすごかったかといえば、文字起こし機能です。
動画のテロップ入れに苦労した経験のあるお客様にこんな話をすれば、「だったらテロップを入れてみよう」という行動に繋がります。
あとは、PowerAutoMateなどRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ツール。
交通費の精算のプログラムを作ったので見せたところ、自社でも何か自動化できないか、ということで、社内プロジェクトを立ち上げいるそうです。
いつもと違うことをすることで飽きないでられる
スポーツも勉強(仕事)も飽きることはリスクです。
とくにひとりでする時の飽きには、ボク自身、最大限注意しています。
- 眠い時
- 単調な作業が続いている時
- インプットばかりしている時
など、飽きているな、と思ったらすぐにカフェに行ったり、コワーキングスペースに駆け込むのもおすすめです、となりで一心不乱に勉強している人を見つけてとなりに座れば、ひとりの時とはちょっと違う緊張感が加わり、もうひと頑張りが可能になります。
勉強(仕事)は、よほど特殊でない限り、終日1つの科目(業務)しかしない人はいないでしょう。
午前中にアクセル前回の集中モードで仕事をしたら、午後から何も考えないでできる入力作業をするとか、苦手科目の問題を解いたら、次は好きな科目を解く、でも良いでしょう。
スポーツジムも同様で、違うプログラムに参加し続ければ、飽きないで続けることができます。
気に入って毎週のように通っているプログラムほど、やることが分かっているので、習熟する楽しさはあっても、「このパートはちょっと体力をセーブしておこう」という気持ちの緩みが生まれることもあるでしょう。
その点、新しいプログラムはそうはいきません。
何しろ、常にどんな動きをするのか分かりませんから。
飽きは最大のリスク、常にほんの少しの痛みを感じながら、緊張感を持っていれば、いつまでも成長し充実感を持ち続けられるでしょう。
重要な部分が分かってくる
いつもと違うプログラムに参加したり、しばらくぶりに参加すると、必ずと言っていいほど、「想定しなかった筋肉痛」が起こります。
かれこれ3年間続けたせいもあって、脚力には自信がつきましたが、太ももの前だけが異常に張ってしまり、股関節のあたりに緊張感が続いたりして、「使っていない筋肉がまだまだある」ことを実感できます。
プログラムが変わると、トレーナーさんも変わります、その時の例え話や言い回し1つで、カラダの動かし方のコツがストンと腹落ちすると、新しいプログラムを試して良かったと思えます。
最近、すべてのプログラムでほぼ共通するテーマといえば、「体幹」「肩甲骨まわり」「骨盤」だと感じています。
体の真ん中、軸、基礎の部分であり、欠かすことができない重要な人間の機能です。
仕事や勉強も、「困った時に相談できる人間関係を築く」「効率良く物事をすすめる」「論理立ててわかりやすく説明する」といったあたりが、欠かすことができない重要な職業人として、学生として機能ではないかと思います。
一見すると、関連性のないような仕事(勉強)をやってみると、思いもよらないところで、気付きや共通点、問題解決のヒントが得ることができます。
■編集後記
昨日は早朝にブログと音声配信を済ませたのちも、引きこもって一昨日のまとめをしていました。
さすがに夕方前に飽きてきたので近くのミスドに。
高校生が異性の話をしている(らしく)、その楽しそうな雰囲気を近くで感じるだけで、良い気分転換になり、仕事が捗ります。
都内で自転車のシェアリングを試してみました。
歩く時や車で移動する時とはちょっと違う景色に見える何とも言えない感覚があります。
休日は利用者の少ない午前中ぎ狙い目かも。