カフェインレスコーヒーって体調に関係しますか
こんな疑問に答えます。
💡この記事で分かること
✍カフェインと体調の関係
☕カフェインレスコーヒー導入の体験記
コロナ自粛の期間ですっかり体重オーバーしたり、自宅に滞在する時間が多く、コーヒーを飲みすぎたり、動画を見すぎてすっかり夜型人間になってしまい、「何とかせねば」と思っている方も多いと思います。
この記事では、毎日コーヒーを3〜4杯飲んでいたいたボクが、カフェイン断ちしてカフェインレスコーヒーを導入して気がついたことをまとめてお伝えします。
カフェインと体調の関係
カフェインは、ニコチンやアルコールと一緒で中毒性があること知られていますから、負の関係にあると言えます。
医師の鹿島田忠史氏は、自身の「がんを再発させない生活術」の著書のなかで、
食材は鶏、魚、野菜、果物、きのこを優先し、牛肉・豚肉と甘いもの、タ食の主食といも類、醸造酒、カフェイン飲料をなるべく控える
と述べています。
また、認知科学の第一人者であるアート・ マークマンによれば、「集中するコツ」について、以下のように述べています。
会議や授業に出席しているとき、本や新聞の記事を読んでいるとき、なかなか集中できないことがあるだろう。これにはいくつかの原因がある。
人の体調は精神状態に大きな影響を及ぼす。疲れているときは集中力を持続することがなかなかできない。コーヒーなど、カフェイン入りの飲み物は、少しは役に立つが、カフェインは人の感覚を研ぎ澄ます役割は果たしても、新しい情報を記憶するための脳内の領域に影響を与えることはできないようだ。したがって長い目で見れば、コーヒーをがぶ飲みするよりも、スケジュールをやりくりし、睡眠をとるよう心がけたほうが賢明である。
カフェインレスコーヒー導入の体験記
ここ数ヶ月間、カフェイン摂取を午前中だけにし、午後はカフェインレスコーヒーに代用することにしました。
結論から言うと、かなり体調が良くなりました。
全部カフェインレスにするのはキツいので、朝一番のコーヒーはいまでもカフェイン入りです
おかげさまで、入眠時間も早くなりましたし、夜中にトイレに行く機会が激減しました。
カフェインレスコーヒー、味も値段もピンからキリまであるようです
✍今日のなるほど
アフターコロナでもリモートワークが続くなら、生活習慣を変えるチャンス。
コーヒーをやめるのはしんどくても、カフェインレスコーヒーに置き換えるなら、やってみる価値はあるかも知れませんよ。
神作 英樹かみさくひでき 埼玉県出身 世田谷区在住 ■インターネット広告運用(2020年Google広告認定資格取得)・SNS広告運用(Facebook・Twitter・LINE) ■一般社団法人ウェブ解析士協会 2020年(ウェブ解析士資格取得) 2019年Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)取得 ■経歴 新卒で完全歩合制のセールスを10年間、その後、建築材料資材の通販部門立ち上げ、健康食品販売〜リサイクル事業への起業などを経験し、40歳でインターネット事業に参入