部下に対して、やさしく関わるべきか、きびしく関わるべきか?こんなことに悩んだ経験はありませんか?
ボク自身、年齢的にも、ビジネスパートナーは年下が殆どで、(部下ではありませんが)やさしく関わるべきか、きびしく関わるべきか?、時々悩むことがあります。
そんな時に、一緒に考えて欲しいことがあります。
それは、【やさしい・きびしい】という比較軸と、【相手に関心を持つ・関心を持たない】といった比較軸の2つを持つことです。
今回は、人材育成のコンサルタントから教えてもらった、2つの軸で考えることについて、図解をしながらご紹介します。
やさしい・きびしい という比較の1軸
やさしく関わるべきか、きびしく関わるべきか?悩むことがあります。
相手の性格や状況に応じて、関わり方をどうするか?非常に悩ましいところです。
でも、関わり方の基準は本当にそれだけで良いのでしょうか?
やさしい・きびしい/相手に関心を持つ・関心を持たない、という比較の2軸
ここに、相手に関心を持つ・関心を持たない、という比較の2軸になったらどうでしょうか?
相手に関心を持つ・関心を持たないというのは、相手がどうこうではなく、あなたの在り方のこと。
「上司の言うことなんだから、部下は聞くのが当たり前」「忙しくて、部下に関心なんて持てないね」そんな声が聞こえてきそうですが、人は誰でも大切されたいと思っています。
まとめ
愛の反対語は「無関心」だとマザー・テレサは言います。
大切だというあなたの在り方が伝わっていれば、やさしく関わるべきか、きびしく関わるべきか?はそれほど重要ではないのか知れません。
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