GA4のイベントの考え方は3つに分けるのがコツです。
この記事ではGA4のイベントの考え方がわかりやすいように、ロジックツリーで可視化しつつ解説します。
①自動的に収集されるイベント
GA4の場合、例外はありますが、原則は自動で収集されます。
計測可能なイベントの例としては、以下のものがあります。
- page_view
- first_visit
- click
- scroll
- view_seach_result
- file_downroad
詳細は、以下のGoogleアナリティクスのヘルプページをご参照ください。
https://support.google.com/analytics/answer/9234069?hl=ja&ref_topic=9756175
②推奨イベント
原則的にはGA管理画面やタグマネージャーを使って手動で収集します。
計測可能なイベントの例としては、以下のものがあります。
- join_group
- login
- purchase
- sing_up
- share
詳細は、以下のGoogleアナリティクスのヘルプページをご参照ください。
③カスタムイベント
原則的には②の推奨イベント同様に、GA管理画面やタグマネージャーを使って手動で収集します。
上記①自動的に収集されるイベントと②推奨イベントのヘルプページのいずれかで見つからない場合になります。
- 特定のページにおけるページビュー数
- 10,000円の金額で購入完了
- 80%のページスクロール
例えば、全体のページビュー数なら、①自動的に収集されるイベントで収集されますが、特定のページとなると個別設定が必要になるというわけですね。
詳細は、以下のGoogleアナリティクスのヘルプページをご参照ください。
https://support.google.com/analytics/answer/9216061?hl=ja
いままでのGAは目標を使って測定してたため、最初にイベントを設定するという考えがありませんでした
ABOUT ME