自分の強みを活かすためには、行動アイデアが必要です。
行動が変われば、習慣が変わります。
「さあ、自分の才能に目覚めよう(新版)」を使えば、あなたの強みと行動アイデアがわかります。
先日、2回目のストレングス・ファインダーのテストをしました。
ストレングス・ファインダーとは、その名の通り「強みを見つける」ためのテストです。
書籍を買うか、サイトでテストをすれば、オンライン上でテストを受けることができます。
前回は約10年前に行いましたが、強みが変化していました。
特に新版を買ってから気がついたのですが、行動アイデアが書かれているのが秀逸です。
すでに(書かれている行動アイデア)実行していることもありますが、目からウロコのアイデアも多く何度も読み返したくなりそうです。
強みをどう活かすのか
ちなみに、ストレングス・ファインダーの資源は全部で34項目あります。
続いて、34の資源の中の、ボクの5つの強みは以下の通りでした。
収集心、学習欲、着想、内省、個別化
そこで、サイトのからの引用とそれに対するボクの感想をまとめてみました。
この本の面白さや興味を持っていだだけると嬉しいです。
①収集心
あなたは本能的に、 あるアイデア、理論、または概念について疑問を呈することがあります。
https://my.gallup.com/
とあります。
ものではなく、気に入った表現方法や感動した文章を切り取って整理すること自体が好きです。次に使うかどうかわかりませんが、、、
メモを紙(アナログ)にしたり、Evernote(デジタル)にしたり、仕事や興味関心ごとを毎日収集しまくっています。
こうして集めた情報がお客様のマーケティングに活かされた時、この上ない幸福感を感じます。
②学習欲
あなたは本能的に、 内容が難しく、厳しい授業に登録すると気分が少し前向きになるかもしれません。
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とあります。
自分の仕事にプラスになりそうな講座や本、有料の動画コンテンツを買って自分を成長させたいと常に願っています。最近、プログラミングの勉強を始めたのも、この学習欲がもとにありそうです。
週6冊の読書を始めたのもこの学習欲だと思って間違いなさそう。
③着想
生まれながらにして、あなたは、 知的な言葉を自在に使えると、前向きな気分になるでしょう。
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とあります。
それそれ!まさにそれです。
知的な言葉を自在に使えるようになりたくて、ー昨年はコピーライター養成講座にも通いました。言葉には見えない力がありますし、人間に平等に与えられた資源だと思っているので、言葉を自在に使えるようになりたいです。
ライター業や、ブログを書き続けているのも、言葉を自在に使えるなりたい欲求からなのかも知れません。
④内省
あなたは本能的に、 あなたの頭の中ではたいてい新しいアイデアが駆け巡っています。
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とあります。
こちらもまさに、です。
だたらこそ、メモの取り方や効率的にアウトプットする方法を研究しているのかも知れません。
時間管理・タスク管理の研究も欠かせません。
先日のGoogle Homeを使った音声メモなんかは、最たるものです。
Googleホームを使ってEvernoteへ声でメモする方法
ちなみに、内省に似た言葉で、反省があります。
しかし、似て非なるものです。
内省が「素直な自分と向き合った本音の思考」であるのに対して、反省は「他人に向かったとりつくろった思考」です。
⑤個別化
持っている才能によって、あなたは、 他人の考えや感情を簡単に見抜くことができます。 あなたは、他人の希望、恐れ、喜び、悲しみを直感的に理解します。
https://my.gallup.com/
持っている才能によって、あなたは、 他人の考えや感情を簡単に見抜くことができます。 あなたは、他人の希望、恐れ、喜び、悲しみを直感的に理解します。
とあります。
これも心当たりが大いにあります。
インタビュー記事を書くのが好きなのは、そのせいですね。
ドキュメンタリー映画が好きなのも、ここらくるのかな、、、
ちょっと前に本になった「繊細さん」とも被る部分かなと思ったりしてますが、もっと鈍感でいたいな、と思うこともしばしば。
ただ、人と雑談してると、相手は「理解されている」ことに気がついてようで、もっと話したくなる、と言われることがあります。
行動アイデア
このように30年近い社会経験をもとに、自分の体験と照らし合わせてみましたが、まだ社会経験の浅い方は、これからの仕事にどう活かしたら良いか?と思うでしょう。
特にこの新版では、行動アイデアが資質ごとに10個書かれています。
例えば、ボクの強みの資質である「学習欲」の行動アイデアを1つ紹介すると、、、
できる限り技術や規則が常に変化する分野にキャリアを変更しましょうこれに対応しようと挑戦し続けることであなたは生き生きとします
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非常に的を得たアドバイスだと感じました。
このような行動アイデアは新装版で初めて企画されています。
進路や仕事選びや転職はもちろん、「自分の弱みばかりの人間だ」と思っていた人が、「弱みではなく、強みだったのか」と視点を変えられる名著でうので、読んで損はないでしょう。
■編集後記
昨日は早朝にブログを書いたあとも、ごそごそと机に向かって仕事でした。
さすがに体がパンパンに張ってきたので、夕方からウォーキングをしました。
18時すぎると真っ暗なので、昼休みに歩くようにしようか、悩み中。