空雨傘のフレームワーク【自分の考えを持つためのステップ】

論理的思考を学ぶための入門編として空雨傘のフレームワークはおすすめです。

とはいえ、難しい書籍を買って勉強するのはちょっと気が引けるかも知れません。

そこでこの記事では、空雨傘のフレームワークを使うメリットや事例、自分でフレームワークを使えるようになるためのステップについて調べたこと、ボクが普段やっていることを紹介します。

問題解決できた人のイメージ

空雨傘のフレームワークを使うメリット

考えていることを事実、解釈、行動に区別することができます。

これは、空雨傘に限った話ではありませんが、フレームワークは、思考の枠組みをもれなく、ダブリなく見える化する便利な雛形です。

そもそも漏れやダブリがあると、問題が特定できず、解決策を導くことができなくなってしまう可能性があります。

Mutually Exclusive(相互に重なりがなく)、Collectively Exhaustive(全体として漏れがない)状態でものごとを捉えていること

どんな企業で空雨傘のフレームワークが使われているのか

マッキンゼーという世界的なコンサルティング会社で新人が、徹底して教え込まれるフレームワークとして有名です。

事例

空雨傘をそのままの事例で説明すると、こんな考え(文章)になります。

「空に黒い雲がでてきたので、雨が降り出しそうだから、傘を持って外出しよう」という考え始めてから行動するまでの過程があるとします。

次にこの、考えていることを事実、解釈、行動に区別するとどうなるかと言うと、、、

【事実】空を見ると、黒い雲が出ている
【解釈】曇っているから、雨が振りそうだ
【行動】雨が振りそうだから、傘を持って出かけよう

という3つの要素に分けることができます。

この3つの要素は、どれが欠けても、論理的思考になっているとは言えません。

どれかが欠けている状態だと、、、

・【事実】や【解釈】だけだと、意味のある報告にならない。
・【行動】だけだと、なぜそうなるか?が分からない。

になるため、論理的思考とは言えません。

文章に見出しをつけて構造化する

空雨傘のフレームワークを身につけるためには、どんなことを意識すれば良いのでしょうか。

初心者の最初のステップとしてボクが実際にやっていておすすめしたいのは、自分がわかりやすいと感じる人の話をメモする時に見出しをつけること。

本来であれば、どんな事実をもとに解釈したのか、行動プランを立てたかを上司からフィードバックを受けたり、ビジネススクールに通うことができれば理想的ですが、ボクも含めてそれは現実的ではありません。

もし身近にいない場合は、勝間和代さんなど、マッキンゼー出身者など、フレームワークを強く意識している方やビジネス系YouTuberなどの動画を、【事実】【解釈】【行動】に分けてメモすることからはじめるのがおすすめです。

「これは事実」「これは解釈」など、自分で自分に質問しながら、メモする感覚、文章を書く感覚を得ることができます。

【関連記事】メモの取り方が下手かも知れないと感じるあなたにおすすめの方法【テンプレあり】

自分の考えを持つことと正解を知ることは別もの

ただし、メモが上手く取れるようになったことで満足せず、ゴールはあくまで自分の考えを持つことを意識することが重要です。

自分がわかりやすいと感じる人の話をメモしていても、自分の考えを持つことにはなりません。

メモしているのは、その人の導いた考えでしかありません。

自分でちゃんと考えること。

「ちゃんと考える」とは、考え初めた地点から、結論を導くところまでの1本の道筋を作ることだと思います。

答え合わせをする前に、一瞬立ち止まり、自分の考えを持ちたいものです。


■編集後記

昨日は早朝からブログと音声配信をしたのち、動画編集で難易度の高いスキルにチャレンジしすぎて打ちのめされました。

こういう時はサクッと切り上げて、適度に運動することに尽きます。

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