わけるとつなぐ これ以上シンプルにできない「論理思考」の講義、を読了しました。
感想をひとことで言うなら、3c分析やswot分析といったフレームワークを超えた思考法の本質が学べる、でした。
本著の特徴は、小説であり、ストーリー仕立てになっていて非常に読みやすかったです。
あらすじ
主人公は女子高校生、とある私立女子高で弱小女子サッカー部のキャプテンをしています。
3年間一度も勝てなかったが、ある人との出会いから、「考えるコツ」を掴んで飛躍的に強いチームを作り上げるまでの青春物語です。
どんな人におすすめできる本か?
思考法についての本ですから、ビジネスマンは必見。
とくに、自分の考えをまとめるのが苦手な人。
また、ボクのように3c分析やswot分析といったフレームワークを勉強してみたけど、フレームワークという枠組みを超えた、本質的な話ってあるんじゃね?
と思っている方には是非おすすめしたい本です。
弱小女子サッカー部のキャプテンが主人公ですから、部活のがんばっている学生、その親御さんはもちろん、就活や恋愛、人生に悩んでいる人にもおすすめできるといえます。
この記事では、本著の感想をまとめつつ、ボクの来年の課題である本格的なダイエットについて、ちゃんと考えてみたことを共有したいと思います。
わけてつなげば、ちゃんと考えたことになる
タイトルにもあるように、わけてつなげることができれば、目標達成(本著ではサッカーの試合で勝つこと)に近づくとあります。
ダイエットについてちゃんと考える(その②)
今回は、真ん中の知識に関することを中心に考えてみました。
ちなみに、一番上の「気持ちに関すること」は、前回の読書感想わけるとつなぐ①、としてポストしましたので、参考にしてみてください。
その①:わける
それではさっそく、知識に関することを分けてみたいと思います。
まずは、よく食べるものや気になる調味料などのカロリーや糖質がわければ、ちょっとは自制心が働くんじゃないかと考えました。
たとえば、週に1〜2回、有酸素エクササイズをするのですが、ご飯普通盛りをそれほど変わりがないことを意識すれば、ご飯をお代わりした時点でカロリーオーバーであることが「ちゃんと考える」ことができました。
続いて、糖質に関しては、100gあたりの糖質量をよく口にするものを中心に一覧にしてみました。
和風ドレッシングの糖質が一番高いのは驚きました
こうやって一覧にすると、以外に糖質の多いもの、少ないものがあるのではないでしょうか。
その②:つなぐ
行動に移すために、さらに「ちゃんと考えて」みます。
・タイエットがうまく行かない理由のひとつとして、知識不足がある
↓(まず)
・100gあたりの糖質量をよく口にするものを中心に一覧にしてみる
↓(しかし)
・一覧にしたけど、覚えてられない!
・何も食べれなくなっちゃうよ!
【行動目標】
・めん類を食べたい時は、できるだけ「ゆでうどん」を食べる
・ドレッシングはできるだけマヨネーズを使う、外食時に気にしなくて良いように、携帯マヨネーズを買う
・焼き肉は塩で食べる
というように、スタートからゴールまでを矢印でつなぎ、行動目標を立てました。
コロナで外食する機会が減ったこともあるので、結構目標達成できそう(笑)
ということで、今回はここまでにします。