間もなく梅雨明けですね。
ボクの自宅近くでは、セミが泣き始めました。
湿気と暑さが増すと同時に、ちょっと食欲が落ちて疲れやすくなったりしませんか。
そんな時、ボクは、栄養のバランスを気にせず、食べたいものを食べるよう心がけけています。
そこで今回は、真夏の常食である「そうめん」の中でも、超極細タイプと普通タイプの食べ比べをしてみました。
超極細タイプと普通タイプを比較
比較したのは、【揖保の糸 上級品】と【白龍】です。
こちらの揖保の糸は定番中の定番ですよね。
そうめんが好きな人なら、誰でもご存知かと思います。
続いては、こちらの白龍。
知人から超極細で美味しいと勧められて購入しました。
開封してみました
細さは歴然としていますが、気になったのは、そうめんの「色」です。
白龍を作っているメーカーのホームページを見てみると、こちらのそうめん専用の小麦粉が使われているようなので、真っ白ではなく肌色っぽく見えるのは、専用の小麦を使っているせいかも知れません。
色の話はさておき、肝心なのは食感です。
これは期待できそう、さっそく茹でてみます。
茹で上がりまでの時間が30〜60秒くらい違います(最後にまとめておきます)
また、写真を撮ったりしてちょっと麺が伸びてしまうことを覚悟していましたが、気にならないどころか、白龍に水分をほとんど吸うことなく麺がくっつきませんでした。
食べてみました
のどごしは、揖保の糸が「つるつる」なら、白龍は「するする」といった感じでしょうか。
らーめんの太麺・細麺がそれぞれ違うように、食感がまるで異なります。
価格・太さ・調理時間の比較
価格・太さ・調理時間の比較表を作ってみました。
揖保の糸 上級 | 白龍 | |
価格(1人前/2束)あたり (2020年7月Amazon購入時による) | 約117円 | 356円 |
太さ | 0.7〜0.9mm | 0.6mm |
ゆで時間 | 1分30秒〜2分 | 1分 |
💡今日のなるほど
食べ慣れていないせいか、超極細そうめんは新しい感覚でした。
新しいもの好きな方には是非試して欲しいです。
値段もそこそこするので常食化するのはちょっと悩みますが、お世話になっている方や、コロナの関係でなかなか会えない家族や親族に送ってみるのもアリかな、と思いました。