お盆休みを利用して、念願の新潟観光へ行ってきました。
前職で30〜40回ほど、新潟県内に訪れていたこともあり、地元の方からおすすめ観光スポットを教えてもらっていました。
観光、温泉、グルメの3点セットを楽しみました。
石川雲蝶の彫刻
西福寺開山堂にある、「道元禅師猛虎調伏の図」は、透かし彫りという技法を使った繊細さと色あざやかさが印象的。
見事ととしか言いようのない彫刻の数々に心を奪われました。
清津峡
県内有数のフォトスポットのようです。
トンネルの中はとても涼しく、快適でした。
外国人観光客がバスに乗って団体で来ていました。
キャラバンのローストビーフ丼
宿泊先は、五泉市内の民泊。
民泊オーナーおすすめのキャラバンのローストビーフ丼。
お店の雰囲気もおしゃれで◎でした。
青海川駅
JR路線で一番海に近い駅だそう。
一度、電車で通った時の印象がずっと残っていて、今回はレンタカーで乗り込みしっかり記録写真。
即身仏
即身仏を一度,この目で見ておきたいと思っていました。
村上市の観音寺、長岡市の西生寺の2ケ所でお参りできました。
即身仏(そくしんぶつ)とは、厳しい修行を行い自らの肉体をミイラにして残したお坊さんのこと。自らの原型を保ったまま、今もなお人々の救済を祈り続ける生き仏です。
即身仏は全国に17体あり、そのうち新潟県には4体あります。1体は、日本最古の即身仏、もう1体は日本最後の即身仏として祀られています。
参照:新潟観光ナビ
たくさんの偶然に出会えることが旅の魅力
ボクが好きな写真家の言葉で、「その旅が良いものだったかどうかは、奇跡の回数で決まる」というものがあります。
実際に、今回は入念な下調べをしましたが、それ以外にも、、、
・清津峡では、眼の前に東京では到底お目にかかれないカエルやコウモリが眼の前にてびっくりする
・東京とは明らかに違う言葉を話したり、違うファッションの高校生に触れる
・地震によって新幹線がストップし慌てる
といった思わぬ出来事がたくさんありました。
こういった予定調和でない、想定外の出来事に出会えることが醍醐味なんだと思います。