RPAではメッセージボックスや入力ダイアログを使うことができます。
この機能を使うと、自動化のバリエーションが広がります。
メッセージボックスと入力ダイアログ
ここでは、メッセージボックスや入力ダイアログといった、ダイアログボックスを表示させるプロジェクトを作成します。
メッセージボックスとは?
パソコンで操作していると、メッセージが表示されることがあります。
これをメッセージボックスといいます。
入力ダイアログとは?
入力ダイアログボックスには、入力欄のあるタイプもあります。
これを入力ボックス(ダイアログ)といいます。
ダイアログボックスの構造とは?
何気なく見かけるダイアログボックスですが、ボックスの中に表示される内容には、それぞれ呼び方が違います。
メッセージボックス、入力ダイアログそれぞれ見ておきましょう。
▼メッセージボックスの構造
上に表示されているのが、キャプション、もしくはタイトル、実際のメッセージ内容がテキストです。
入力項目に対する説明をラベルといいます。
▼入力ダイアログの構造
補足
メッセージボックスの構造に関して、さきほどは、「OK」になっていましたが、ボタンの選択肢を「OK」「キャンセル」や「はい」「いいえ」「キャンセル」に変更することができます。
気になったこと
ダイアログボックスには、2種類に分けて考える必要があります。
いったんプログラミンをはじめてから考えると混乱してしまいそうです。
タイトルや、ラベルなどの呼び方も同様。
プログラムの開発を始める前に、予め決めておいたほうが良さそうです。
■編集後記
昨日は早朝にブログ・音声配信を投稿、日中は平常業務でした。
一昨日から降った雪の影響で、電車がいつもの倍以上時間がかかりました。
東京は5~6センチの積雪でしたが、途端に交通インフラが麻痺してしまいますね。
横向き腹筋、去年は5回が精一杯だっけど、20回くらい続けられるようになりました、かなり嬉しいです。