全体に熱が肉全体に行き渡り、しっかり調理されたような高級な味わいがありました。
フライパン直焼きと低温調理、それぞれの断面の比較ですが、どちらが低温調理でしょうか、、、
では、さっそく調理開始。
ちなみに今回使用したのは、牛肩ロース肉(500gで900円程度)です。
直焼きとの食感を比較するために、2つに切り分け、塩コショウをしたのち、低温調理用はジップロックに入れます。
ジップロックに入れて低温調理
内鍋に水を入れ軽く空気を抜いていきます。
発酵・低温調理>54℃>60分
最後に調理設定です。
ボクはレアの焼き加減が好きなので、54℃に設定しました。
ちなみに、焼き加減は、レアの場合は54℃、ミディアムの場合は58℃、ウェルダンの場合は68℃が目安になります(調理時間は60分)
良い具合に、調理されているようで、楽しみ。
焼いた状態で比較
それぞれ、強火で片面60〜90秒程度焼きました。
比較するために、包丁を入れてみました。
左側がフライパン直焼き、右側が低温調理したものです。
断面から肉汁が出ているのも低温調理の特徴、旨味が詰まっていそう。
いよいよ、実食。
低温調理は全体にムラ無く火が通り、フライパン直焼きよりも断然美味しかったです。
💡今日のなるほど
次回は、もっと分厚い肉で低温調理に挑戦します。
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例えば、
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