映画「沈黙のレジスタンス」の感想【危機意識を持ち続ければ困難を乗り越えられる】

映画「沈黙のレジスタンス」を鑑賞してきました。

この映画が示唆するものは何かといえば、危機意識を持ち続ければ困難を乗り越えられる、ということです。

この記事では、「沈黙のレジスタンス」のあらすじと、感想を2つのポイントにまとめて述べてみたいと思います。

音声でもお楽しみいただくことができます(▶ボタンをタップするだけ)

あらすじ (filmarks.comより)

1938 年フランス。アーティストとして生きることを夢見るマルセルは、昼間は精肉店で働き、夜はキャバレーでパントマイムを披露していた。第二次世界大戦が激化するなか、彼は兄のアランと従兄弟のジョルジュ、想いを寄せるエマと共に、ナチに親を殺されたユダヤ人の子供たち 123 人の世話をする。悲しみと緊張に包まれた子供たちにパントマイムで笑顔を取り戻し、彼らと固い絆を結ぶマルセル。だが、ナチの勢力は日に日に増大し、1942 年、遂にドイツ軍がフランス全土を占領する。マルセルは、険しく危険なアルプスの山を越えて、子供たちを安全なスイスへと逃がそうと決意するのだが──。

「沈黙のレジスタンス」を観ようと思ったきっかけ

マイケル・ジャクソンがムーンウォークを思いついたのは主人公マルセルのパントマイムだった

バトマイムの神様=マルセル・マルソーの名前は知っている方も多いはず、かくいうボクも、マイケル・ジャクソンがムーンウォークを思いついたのはマルセルのパントマイムだった、ということを思い出したのです。

そんな、若き日のマルソーが映画化されたということで、鑑賞するきっかけでした。

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戦争で一番の犠牲になるのは子供たち

ナチスの残虐行為の描写に関しては他の映画同様、強烈に胸をえぐられるものがあります。

ナチスに親を殺されたユダヤ人の子供たちが悲しみと緊張に包まれる中、マルソーがパントマイムで笑顔を取り戻すシーンは、観ているボクもえぐられた感情が救われる思いでした。

劇中のマルソーと子供たちのやりとりは、もう胸がいっぱいになり、これだけでもみる価値があると感じました。

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危機意識を持ち続ければ困難を乗り越えられる

そんな子供たちに笑顔が再び訪れたのもつかの間、ナチス侵攻に備えた訓練が始まります。

そこでマルソーは、得意のパントマイムを駆使して、ユーモアあふれる危機意識のもたせ方を提示します。

映画のクライマックスでは、当時の訓練が、子どもたちの運命を左右することになります。

ボクはこの映画が示唆するものは、危機意識を持ち続ければ困難を乗り越えられる、ということだと感じましたし。

もし、マルソーが生きていたら、このコロナの状況をどんなパントマイムを披露してくれたでしょうか?

💡今日のなるほど

世の中は混沌とし、これからも激しく変化するでしょうから、「危機意識を持ち続ける旅」はこれからも続きます。

そして、その中にはユーモアも忘れずに過ごしたいものです。

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